M永さんニンジャドック7

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2024年03月04日

M永さんニンジャドック7

ブログ

あっという間に3月突入です! (;゜∀゜)=3ハァハァ     早く暖かくなって欲しい気持ちと お仕事の納期的に、もう少しゆっくり時間が流れて欲しい気持ち このふたつが激しく混ざり合うこの時期はまさに混沌(カオス)状態w (;´∀)   まぁヤルしか無いので頑張りますYO! (・ω・´)シャキーン     一番肝心だった前後足回りが終わったので もう一息ですNE! (・ω・´)ゞ     お次は水回りのチェックです! まず目についたのは、キャブレターから出てるこのホース。     寒冷地の専用仕様であったキャブレターを温める為のホースです。 何故か、A10以降から全車にデフォルトで取り付けられるようになりました. (゜A゜;)   個人的には、日本の気候なら 雪山を駆け回ったりでもしない限り必要ないと思うこの仕様。   特に、こちらの透明の方は朽ちて割れてきたりするんです。 こんな壊れやすいパーツでも「冷却装置という円環」の一部。   出先で破損してしまうと、全てのクーラントが漏れ出て レッカー案件間違いなしです。 ('A`)   プラの透明度が高いうちはまだ大丈夫だけど 白く曇りだしたら要注意。 ある日突然朽ちて砕けます。 ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル   なので、 「完全ストックのフルノーマルスタイル。」に拘る方以外には 早々に外してしまう方がオススメです。     そもそも ギミックや構造は、単純であればある程に壊れにくくなるモノ。   大昔の旧車達が今も現役バリバリで走れてるのは 構造が単純である事も理由のひとつだと思うんですよね。   現行フラッグシップのフル電子制御でセンサーだらけの車両が、 40年後も機能を全て活かしたまま走れてるかには少し疑問を感じます。 (そもそも昭和の製品と違って、そこまでの耐用年数で設計していないでしょうし それまでにガソリン車が駆逐されてる可能性もありますねw)   とにかく、生物であれ家電であれ 複雑なものほどエラーが起きやすいのも事実。   長く使うことのみで考えるならば やはり単純構造がこそ最強ですので   特に必要な場面のない、この装置はハズしてしまうのが得策です! (・ω・´)シャキーン     ハズした後の処理には キャブレターの二次エア用の蓋を使うのがオススメ。 (・ω・´)ゞ   ホースバンドやタイラップで挟んだりしなくても そのままで大丈夫。   120度を超える水温の圧力がかかっても 薄っすら滲む事すらありません。   私の初号機も同じ仕様でレースでも使ってますがトラブル知らずですYO! (・∀・)     キャブレターには何も処理する必要ありませんが エンジン冷却パイプ側にはインプット、アウトプット両方に処理が必要です。   左側はダエグホースにするのがベストですが ノーマルのスチールホースを活かす場合はその部分にも同じモノを差せばOKです! (・ω・´)シャキーン     新規で持ち込まれる車両のラジエターキャップは 新車時から一度も交換された形跡のないモノが多い気がしています・・・。 (´ε;)   ラジエターキャップ そうそう駄目になるものでもないのですが 購入してもプロト製なら定価1,980程度です! (純正は定価2,900程)   私的には車検ごと、もしくは車検2回に1回くらいの頻度では 少なくとも交換するのをオススメしますYO! (・ω・´)ゞ     クーラントは謎の黄色い汁でした。 ヮ(゜д゜)ォ!   錆汁の混じった色なのか、はたまた どこかで見たことのある、温度を下げる効果のあるクーラントなのか。     まぁ交換するのでw どっちでもいいんですケドね。 (;´∀)     これがプロト製のラジエターキャップ クールテックのタイプS(1.1kgf/cm²)です。 (・ω・´)ゞ   圧力を調整すれば、沸点が下がるので 冷却性能を上げることが出来ますが オリジナルニンジャの歴代血統エンジンの圧力設定は全て0.95〜1.25kgf/cm²まで。   巷には1.6や2.0kgf/cm²など高い圧力設定の製品も出回っていますが 闇雲に高いモノを入れると、水回りの弱ってる部分に負荷が集中して 漏れる事もあるのでご注意下さいNE! (・ω・´)ゞ         それでは又次回〜ノシ |彡サッ      

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