FJR1300A/YAMAHA

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オーナー平均満足度
ツアラー

4.05

評価人数: 80人

FJR1300Aの全国平均価格

新車一覧1台
本体価格 諸経費 乗り出し価格
154万円 万円 万円
中古車一覧 4台
本体価格 諸経費 乗り出し価格
92.76万円 7.85万円 100.61万円

FJR1300A/ヤマハ 身長別の足つき情報

~160cm

- データなし

161-165cm

2.png

166-170cm

2.png

171-175cm

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176-180cm

3.png

181cm~

- データなし

FJR1300Aのレビュー・インプレ口コミ件数18件

更新日:
2024年03月28日
FJR1300A/YAMAHA   
2018年式

森山康治さん

所有中
森山康治さん:「」とオーナーレビュー
総合評価
4.50
走り 4 積載性 5
ルックス 5 とりまわし 4
燃費 5 メンテナンス性 4

長所

重さは高速長距離移動の疲労軽減に必要なので覚悟はしていたのですがセンタースタンドや押し引きは拍子抜けするほど軽いです。とはいえ重さ故に考えて扱うようになりました。

25リットルの燃料タンクは満タン時に重心の変化が起きますが航続距離も十分な距離になります。そして嬉しいことにガソリンはレギュラー。ハイオク指定のエンジンは高性能というより無理をしている印象があってレギュラーの方が安心なのデス(個人的見解)。

パニアで搭載量も問題ありません。パニア想定のデザインで違和感もありません。雨にも濡れないです。

クルーズコントロールで800km/日ぐらいの長時間移動が苦行ではなくなります。右手を離して一時的に休ませる恩恵は大きく無駄な休憩が無くなり移動時間が減ることで結果的に疲労も減ります。

シャフトドライブはチェーンの様々な呪縛から解放してくれます。昔のようにアクセルオンオフでの癖もさほどなく速度と選択したギアによっては共振し唸る場合もありますがチェーンでもスプロケットとの組み合わせによっては唸りますからよっぽど神経質にならない限り気にはなりません。

フロントヘビーですが動き出せば普通のリッターバイクとの差は少ないと感じます。抉ると重量がドーンと響きますが教習所のような狭いコースでも十分に走ってくれます。ホイールベースは前車のFAZERより10cmほど長いですがハンドルの切れ角が若干多く上手く回るとFAZERより小さく回れたりします。今は無くなってしまいましたが安全運転大会の課題項目である坂道レムニーも全く問題ありません。低速千鳥となるとホイールベースの長さやパニアによる全幅の広さ重量故の倒し込みによる小回りの難しさなどがあり難関となります。

LEDのヘッドライトでありがちなハイビームで光が遠くまで届かないということもありません。HIDと比べると若干暗く暴力的な光量のクルマに背後に付かれるとかすみますがカットラインも綺麗に出ています。

ブレーキングによるリアロックが起こり難く公道を通常走行している分にはブレーキペダルだけの制動で十分止まります。強く踏み込むとユニファイドブレーキになりますが滅多にABSは働きません。これは1400GTRに乗られている方からも同じ趣旨の話が聞かれるので重量のあるバイクの特性なのかもしれません。公道を走る上で良い意味での安心感につながります。

短所

足つきにそんなには不満はありませんが、サイドカバーの足元付近の張出しをもう少し絞ってくれたらもう少し足が出し易いのになーと感じます。

ユニファイドブレーキは横着するには良いですが、きちんと操りたい場合や、ブレーキメンテ、均一なローター摩耗ということを考えると無い方が良いのかなと感じます。

クルーズコントロールが109km/hぐらいまでしか設定できないのは辛いです。新東名で安心して走れるようにせめて130km/hぐらいまで設定できるようにして欲しいです。

アルミ製のアッパーカウル用サブフレームを鉄製にして欲しいです。ミラーはサブフレームにボルト固定されているのですが、重い車両なのでミラーに横方向の力がかかると呆気なく折れてしまいます。多少重量が嵩んでも鉄製だと折れにくくなるはずなので。

アッパーカウルの鼻先をあと三センチ前に出してくれたらシャープなフロントマスクになるのになーと思います。

USポリス用のアンダーカウル部分に付けるエンジンガードを日本でも市販して欲しいです。

購入動機

長距離で疲れずタンデムが楽で普段使いにも耐えられるものという基準で決めました。TRACER 900やMT-10も候補にありましたが、片目点灯だったり、ハンドル切れ角が少なかったりで候補から外れました。

・センタースタンド付き
・常時二灯点灯
・カウル付き
・カウルミラー

等の条件で行くとFJRしかないのです。

毎年夏に嫁を乗せて帰省という名のタンデムロングツー(東京→山口→出雲大社→長浜→東京)を敢行するのですが、FAZERでは色々無理がありました。

アドバイス

このバイクは刺激的ではありませんが、刺激的に操ることは可能です。乗ってみてつまらないと思った人は刺激的なバイクの経験が不足しているのです。もっと刺激的なバイクの経験をしてから乗りましょう。決して安いバイクではないのですから。

刺激的でないことが良いところと感じる方ならばずっと付き合える相棒となることでしょう。

装着するタイヤにもよると思いますが(現在はBT-023のGTスペック)純正指定の空気圧より若干高めにすると更に操縦性が良くなると思います。

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更新日:
2023年05月06日
FJR1300A/YAMAHA   
2016年式

モリキングさん

所有中
モリキングさん:「」とオーナーレビュー
総合評価
3.83
走り 5 積載性 4
ルックス 5 とりまわし 3
燃費 3 メンテナンス性 3

長所

(1)長距離疲れ知らず
週末休日のロンツー(タンデムあり)で300km/日をこなしても全く疲れません。

(2)安定感が半端ない
重厚感があり、安定性は抜群です。コーナー時ゆっくりロールするので曲がれないのかなってドキッとするけど、心配無用でスーッとバイクが適切にバンクし、地を這うようにコーナーを抜けてくれます。

(3)船より飛行機?
まさに「戦艦」より「爆撃機」という言葉が似合う見た目です。マフラーの音は飛行機みたいできもちいいです

(4)純正パニアはぜひ検討を!
パニアなしでもいいですがパニア込デザインと言われてるだけあり装備すると完成度が上がります。収納力も上がりますし一石二鳥です。
※高価なオプションです。パニアガードは予算が許すなら付けることをオススメします。

短所

(1)重量
万人受けする重さではないですね。パニア付きだとAでも300kg超えます💦

(2)取回し
コツはいるバイクです。気を抜くとやっちゃいそうです。

(3)カスタム性は乏しい
日本ではそれほど人気車種ではないので国内で手に入るパーツはあまりないですね。そもそも完成度が高いので消耗品や体格にあわせるようなパーツが多い気がします

(4)すべてが高い
オイル量は車並み、数少ないカスタムパーツも高価。純正パニアは片側で7万超えです。お財布には決して優しくありません。

購入動機

昔は2st、2年前に大型取得を機にバイク復活。復活後はninja400→Z900RSと乗り、今はNMAX155とFJR1300Aの2台持ちです。
購入動機はNMAX155だけでも日頃は十分です。しかし100km以上の移動は楽しいが寂しい...

隼やZX-14R、CB1000R、トレイサー9GT、R1250RS.KTM1290DUKE等など国産外産問わす見てきた中、「長年の歴史に幕を下ろし、バイクの操作感を残しつつ、必要最低限の装備がある。あとは国産唯一の超ビッグスポーツツアラー」このフレーズが頭に浮かんだ時「これだ!」と直感しました。

アドバイス

まだ若干新車はあるがもう販売終了したバイクです。新車を買う人はいいですが中古狙いなら2016年式以降をオススメします。

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更新日:
2023年03月05日
FJR1300A/YAMAHA   
2018年式

ABSさん

所有中
ABSさん:「FJR1300A」とオーナーレビュー
総合評価
4.00
走り 5 積載性 5
ルックス 5 とりまわし 2
燃費 4 メンテナンス性 3

長所

さすがはデザインのヤマハ!
文句なしのルックスでカッコいいです。
トップケースとサイドケースで計120リットルほど容量があるので、荷物の収納に困ることはほとんどありません。
なお、箱を一式揃えるとゲンツキニシュというものが買えるくらいになるそうです。
ただ、箱を全部つけてFJRというバイクが完成すると思っているので後悔はありません。
フルパニア姿が似合うバイクNo.1だと思います。

走りに関しては高速道路が得意なシーンなので、乗ってしまえば水を得た魚のようにスイスイ♪
低速のバランスもコントロールしやすく、白バイに選ばれるのもちょっと納得しました。

走行モードがT、Sモードの2種類あり、大雑把に紹介するとTがマイルドなアクセルのレスポンスで体感400ccくらい、Sはそのまま1300ccの強烈なパワーが体感できます。
街中はTモード、高速はSモードがいいかと思います。

短所

とにかく重いことと、シート幅が広いため足つきが数値以上に悪いです。
足つきに不安を感じたら無理せずアンコ抜きをオススメします。
倒したらカウルとミラーの修理で大きな出費になりそうです…

購入動機

フルカウル、電動スクリーン、カウルミラー、シャフトドライブ、2本出しマフラー
こんな贅沢な要求を叶えるバイクがFJRでした。

アドバイス

FJRのようなフルカウルのスポーツツアラーは恐らく今後は出ないと思われますので、気になったら早めに購入を検討しましょう。
最近のバイクは電子制御が豊富で値段も一気に上がり、FJRって意外とコスパに優れた車種だなと思うようになってきました。

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更新日:
2023年02月23日
FJR1300A/YAMAHA   
2007年式

ウズサン1987さん

所有中
ウズサン1987さん:「FJR」とオーナーレビュー
総合評価
3.83
走り 4 積載性 5
ルックス 5 とりまわし 3
燃費 3 メンテナンス性 3

長所

見た目も含めて、前面の電動可動ウインドスクリーンに感動。
高速での法定速度100キロ以上で巡行しても、ウインドスクリーンを上げてさえ
いればインカムでの会話を風切り音に邪魔される事は全くありません。
走行性能も、スーパースポーツやメガスポーツには見劣りすると言えど、
高速の追い越しでもアクセルを半開する事も稀ですので十分でしょう。

あとは、クルマでも使えるシガーソケット用の差込口が標準装備されている点も
評価したい。

短所

座席シートの幅が非常に広いため、800ミリ程度のシート高の割には
足つき性だけは慣れるまで不安を感じます。最初の数十キロ程度を無事に
乗れれば、すぐ慣れるとは思います。信号にかかる時だけは注意が必要かと。
言い換えれば走行中は楽ですが・・・・。他には特に不満点は無いです。

購入動機

最も重視したのは、標準装備時の2人乗り適性で、次点で走行性能。
比較したのは、購入店でこのマシンの横に展示されていた2013年式の
ハヤブサです。
大型のツアラーというのが共通点で、加速力などの
走行性能はハヤブサが断然上ですが、
とにかくもう一人、後ろに乗せても楽に走りたかったのでこちらに。

アドバイス

一風変わったゴツいハンドルが標準装備の車種ですので、バーハンドル用の
スマホホルダーなどはそのままでは追加出来ませんが、都会のバイクパーツショップなどでは取り扱っているところもあります。

快適性を更に上げるために、工夫してみて下さい。

あと、私のこの車両は2007年式なので、
やっぱりもう少し新しい年式のFJRを購入して、クルーズコントロール機能を
利用してみたかった(苦笑)

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