Z1300/KZ1300/カワサキのクチコミ・レビュー・評価・評判・足つき情報

長所

並列6気筒のスムーズさは4気筒が真似できるものではなく、いかに高性能な4気筒があろうとも、高級感は較べようがありません。一度このフィーリングを味わうと、6気筒の虜になります。また車重の割に軽快な操縦性、当時としては良く効くブレーキや塗装のクオリティの高さも魅力です。

短所

兎に角車重が重く、取り回しに苦労します。また、センタースタンドの重さは特筆するほどです。さらに電装が弱く、経年変化により点火系が弱くなっていることが多いです。

購入動機

もともとホンダ派でしたので、限定解除後はCB750K2に乗っておりましたが、Z750GPに乗り換えてカワサキに目覚め、どうしてもフラッグシップのZ1300がほしくなり購入しました。以後、二十数年間にわたり、KZ1300A1、KZ1300A4、ZG1300A1の3台を乗り継ぎました。

アドバイス

私が購入した頃は、Z1系の半額にもならないような値段で、新車が高価であったことを考えるとリーズナブルでしたが、この何年かで高騰し簡単に買えないバイクになりました。既に骨董品の年式になり、故障と付き合いながらとはなりますが、今にない6気筒のフィーリングはそれをカバーして余りあるものがあります。

長所

絶滅危惧種。当時からあまり見掛けない車種なので不思議な目で見られます。
4発に比べて振動が非常に少ない。
シャフト駆動は賛否が分かれますが、私はメンテフリーだし静かなので好きです。
パワー特性が、どフラットなので走り出したら扱いやすいエンジン。ハンドリングも素直です。流石スポーツツアラー。
6発の排気音は独特で、特にアイドリングは乾いた重低音を奏でます。
30年以上経っていて、メンテも最低限のことしかしてませんが走行、エンジン、駆動、電装等、各系統の故障も無く元気に走っています。

短所

乗っている人の殆どの方が仰っておりますが、大きくて重いです。
シート高も高いですが幅もありおまけにサスもあまり沈まないので足つき性は悪いです。
燃費を語るバイクではありませんが、今のリッターに比べると遥かに悪いです。
バンク角浅いです。コーナリング中にアクセル戻すとシャフトの癖でエキパイ接地します。

購入動機

78年デビューでバイク雑誌に載っているのを見て一目惚れ。
85年型のインジェクションの新車が出ていたので衝動買い。
ツーリングオンリー

アドバイス

現在は、絶版車で中々見ないけど現役時代もZ1-RやMARKIIに押されてあまり走っていなかったし6発はCBXの方が売れていたので、希少性としては価値があると思います。
スペックは現在のリッターには遠く及びませんが、個性や味わいの部分ではかなり魅力的ではないでしょうか。
ただ、旧車は新車に比べ維持費も掛かりますしパーツ調達にも苦労しますので注意してください。

長所

純正重視

短所

重い

購入動機

先輩から

アドバイス

終いのバイクに相応しい

長所

存在感！６発の滑らかな咆哮

短所

電気系が厳しい

購入動機

アドバイス

北海道から屋久島まで