XL1000Vバラデロ/ホンダのクチコミ・レビュー・評価・評判・足つき情報

長所

バラデロファイナルエディションは実質の4世代目。色々と進化してます。
(詳しくは旧型のインプレを)

製造国が日本から海外になり逆輸入車から輸入車になりました。

FIはいいですね。安定してます。
ただし発熱量がだいぶ上がりました。

短所

色々あって初期型より10kg以上重くなった所でしょうかね。
慣れましたがサスペンションが高速寄りのセッティングになっており、硬い！
乗り心地はスポイルされました。コーナーは決まりますが、、、。

購入動機

初期型のバラデロに乗り、9万キロ(車体は)を超えてきたことと、色々なご縁が重なり、バラデロファイナルエディションに乗り換える事となりました。

当然最新機種のトランザルプやV-STORMなど検討しましたが、フロント19インチであることは舗装林道ライダーとしては譲れず、Vツインで探したら、必然これに。。。

3年間、売れ残っていたこの子をハンコ一つでゲットしました。

アドバイス

長所

・まずはデザイン！
これは塊感があって、あの頃のデザインとしては非常にイイと思います。

・そしてオリジナルオールペン！
無限カラーをイメージしたものでしょうか??

・タンデムが快適すぎる！
アフリカツイン・F800GSと比べてもあまりにも快適！パッセンジャーにも好評です。

・Vツインエンジンであるということ
今でこそ振動はどんどんなくなっていく方向ですが、この年代のバイクは、まだ味のあるパルス感を乗り手に伝えてくれます。これが欲しかったのよ！
トルクも、乗り手にリニアに取り出せます(純正マフラーなら)

・国内製造モデル
お伺いしたところ浜松製作所製のバイクということで、材料、組み方、一番良いということでそういった意味でも愛着がわきます。このモデルのあとからは海外生産となりました。

短所

・やはり重い
これはどうしようもないですが、それなりに重いです。自分はこの手のモデル慣れましたが、押し引きは相当辛いです。

・前後連動ブレーキ
いやー、まだ登場したての頃だったので、リア踏んでもフロントが効いてしまうので、ブレーキを使い分けてた自分にはとっても使いづらいブレーキ！停止寸前にリアで止まったり、速度調整したりが難しいです(フロントが効いてしまうので)
⇒だいぶ慣れました！ 総合すると良いブレーキです。

・ハンドルのポジション
日本人の体格にあわせるのに多少試行錯誤が必要だと思います。

・メーターのライトが暗い
これはほんと、、、見えないです。が、あまり気にしてません。

・マフラー変えたら低速が。。
やはりキャブ車(自分の年式は)なので、マフラー変えたら特製変化で3000回転まで詰まり、そこから鬼加速するようになっちゃいました(((^^;)
ノーマルなら問題ないです。2ストだと思って楽しんでます。

購入動機

F800GSから降りることで大型は当分乗らないと思っていたが、仕事の内容が変ったことで環境があれこれ変化し、やっぱり週末、高速に乗れるバイク、あったほうが良いなぁと言うことで検討。

アフリカツインを手放したことを後悔しつつ、同系統のバイクで、DL1000とXL1000Vを探し始めた矢先、とある有名店で、異様にきれいなカラーリングのバラデロを発見。

（その頃は新型アフリカツインなんざありませんでした。）

しかもエンジンが新品ということ、シートが明らかに野口装美製だったので早速現車確認。そこからトントンと話が進んで購入に至りました。

とても良い方々にもめぐり合えた、思い出深い一台となりました。この一台は末永く乗っていこうと思っています。

アドバイス

CRF1000L、1100Lが販売された今、ホンダのラインナップもだいぶ充実し、バラデロを選ぶ人は希少と言えます。
タマ数も少ないですし。

ただ、このバイクのVツインは紛れもなく黄金期の耐久レーサーを支えた血筋。エンジンの楽しさを味わえる一台。

買うときはエンジンに異音がないかなどチェックするといいと思います。
車体は頑丈そのものですが、ピポッドレスフレームは何かと整備性悪い、、、気がします（できる人は楽かな？！）


燃料ポンプが逝きました（7万キロ）。これは単純なメンテナンスサイクルかなと。。

キャブモデルはキャブのゴム類が一部廃盤なので覚悟して乗ってください。

長所

誰も乗ってないバイク、カタログで過去に見ただけでした。また妻と付き合った頃に製造されたオートバイが決め手でした。

短所

車重(360kg)車高(870mm)、ドデカタンクで過去最広のニーグリップ、乗り手を選ぶし、駐停車の取り回しに緊張。重心が高いこと。

購入動機

ビッグオフが欲しかった。いろいろ検討しましたが、価格と維持管理費用考え決めました。

アドバイス

まだ900km程度しか走ってませんが、故障もなく順調です。維持費用(交換部品)はBMWやKTM、TRIUMPHやDOUCATIの半分以下と聞きました。

長所

25リットルのタンクで長距離も安心。
飛ばさなければ燃費も悪くないのでワンタンクで500KM超も実現可能。
ポジションは見晴らしよくラクラクな殿様スタイル！
低中速にデチューンされたVTR1000ベースのエンジンは超扱いやすく
山道でも高速道路でも快適に飽きずに楽しく走れます。
そして乗り出してもう10年になりますが全くノートラブルです。

短所

慣れますが重心が高くて重いので取り回しは慎重になりますね。
流石のホンダ車でもそろそろサビが気になるお年頃です。。
車検対応の社外マフラーが存在しない。
車検のたびにノーマルに交換するのが面倒！

購入動機

前車が某英国車でしてツーリングのたびに故障。。
そのためトラブルフリーを期待してホンダ車を選びました。
買った頃はまだアドベンチャーブームもありませんでしたが
以前乗っていたトランザルプ400が非常に良かったのを思い出し
トランザルプ650をと考えましたが縁あってバラデロを選びました。

アドバイス

ロングなキャンプツーリングが好きな人はチェックしてみて。
立ちごけは芝キャンプサイトで1回だけです。
もしものためのエンジンガードは必須装備！