TUONO1000/アプリリアのクチコミ・レビュー・評価・評判・足つき情報

長所

リッターバイクにしては圧倒的に軽い。なんなら国産中型より余程軽い。

20年くらい前のバイクだけれど動力性能は余裕あるので、その点で困ることはないです。

乗り方、乗車姿勢などが適切でないと、なかなか言うこと聞いてくれない感じのハンドリングになって狂暴なエンジンと相まって怖いけれど、適切なら素直になるところが面白い。

短所

初期の燃墳方式っぽく、スロットル感度がクイックすぎて、いわゆるドンつく感じ。慣れるけれど、気を抜いてすこし雑に扱うとドンッと蹴っ飛ばされる感じ。

2速が30ｋｍ/h 以上という感じで、それこそ免許試験の課題にあたるものをやったとしたら急制動以外ほぼ全てローでこなすような感じになってます。ようするに街中でトロトロ走らざるえない状況だと、かなりの割合でローギアを使うことになるのですが、スロットルの感覚が上に書いたような状態なのでかなり神経を使うことになります。

ほぼ半クラ＋リアブレーキをいつでも使えるような準備をしつつという感じになるので、都会を走るにはまるで全然向かない気がします。

あと、超絶クラッチレバーが重いので、その点でも都会で乗るには向かないと思います。頻繁にクラッチ切る必要があった走行のすぐあとに、コーヒーカップを左手で持とうとするとプルプルしてしまって持てません。

寒いと恐ろしくエンジンの掛かりが悪くなります。また同様に寒いときだとマニュアルどおりのアイドリング調整だと、かなり全体が暖機できるまでは容易にエンストします。アジャスターは乗車状態でもいじれるので、適宜調整という感じで対応は必要かもしれません。

乗車したままのサイドスタンドの出し入れに、なかなか習熟を要すると思います。身長170ｃｍ台であれば、そこまで苦労はしないかもしれませんが、両足が同時に着かない状態の人だと慣れるまではむしろサイドスタンドを払った状態で乗り降りした方がよいと思います。

サイドスタンドの出し入れで足先を掛ける突起部分が、なぜか丁度シフトペダルの下に位置していて、目視も辛いような感じになってます。慣れれば頑張って爪先を引っかけられるのですが。

払う方もギリギリ届く程度の状態だと、慣れるまではなかなか上手くいかないです。

購入動機

軽さ。
横から見た時の押し出しの強さ。
前後から見た時の細さ。
十分な動力性能。
バーハンドルによる姿勢。
中古の値段・・・かなり安目だと思う。

アドバイス

故障は、もう初期不良などはもちろん出尽くしてるわけだし、エンジンと補器はロータックスということで、案外壊れない印象です。そこは案外お金が掛かってません。

左手の握力と持久力は鍛えておかないとキツイです。

ハンドル切れ角の限界は小さいですが、ハンドル巾があるので乗車姿勢（と位置）が相応しくないと、腕が長い人でもロック状態での旋回は腕が伸びきると思います。

短所などもいっぱい書いてしまいましたが、まあそこらへんのヤバさも含め、慣れます。慣れれば軽いし、ハンドリングはほんと人馬一体的だし、面白いと思います。

長所

スタイル 走り 曲がり 止まる　欠点が見つからない
当初電気系とかにいくつか不具合がでたが　その都度改良を加えているうちに更に愛着がでてきた　ビッグボアのVツインだからエンブレがかなり強かったが　NAGの排圧バルブをつけたところエンブレも穏やかになりかなり乗りやすくなった　これは絶対お薦め
またティグクラフトのツインフルエキに交換したところ4000rpmの谷も消えて下から上までスムーズに回るようになった　(80チタンスリップオンのじゃじゃ馬も魅力的だったけど)とにかく楽しいバイク

短所

燃費は13~17　当然回せば悪くなる(苦笑)
イタ車は電気系など弱いところがあり　ワンウエイクラッチの欠陥的なところがある車両もあったみたいだけどアタリの悪かった車両は大体ばらされてヤフオクにでてたから　いま残ってるのは大丈夫だと思う
あとニュートラルに入りにくい持病だけど　これもレースをやっていた人に聴いたところ　サーキット用のセッティングはこんなんだよ とのことで納得

購入動機

愛車のZXR750Rでロングツーリングに行くと腰が痛くてアップハンドルの高性能車を探していて見つけた。ところが乗ってみるとこいつが楽しくて休みの日でも一時間時間を見つけたら理由もなく走りにいく。

アドバイス

不人気車なのか中古車でも安くて楽しいバイクを探しているのなら是非とも ただ国産車と同じ感覚でいると苦労します。

長所

このTuono Racingは、当時全世界で約250台程しか生産されず、日本には約20台程しか輸入されなかった超希少車です。　タンクを除く外装は全てカーボン製、市販車で初めてラジアルマウントキャリパーを装備したマシンです。見た目は文句なく目立つしカッコいいです。イタリア車ですが、信頼性もとても高く多少の液漏れ等は普通にありますが、致命的な故障はほとんどありません。乗り味はとてもパワフルで荒っぽいけどとても乗り易いポジションで街乗りからツーリング、サーキットまでオールマイティーに楽しめるマシンです。

短所

不満な点は全くありませんが、唯一寒い冬の朝の始動にはかなり気を使うマシンです。
冬はバッテリーの電圧は常にチェックする必要があります。

購入動機

今から18年前、アプリリアTuono1000を購入した時の上位モデルで、当時死ぬほど欲しかったけど高くてとても買えなかった憧れのバイク。　昨年に程度の良い中古に出会って即買いでした。　18年来の恋が実った瞬間でした。

アドバイス

このTuono Racingはまず中古車で出てこないマシン（たぶん日本で現存するのは10台位なので）ですのでもしこれが欲しくて販売中を見つけたら即買いです。
Tuono Racingではなく、普通のTuono1000であれば価格も安くそこそこの程度の物が結構出回っていますので色々と選べると思います。走行性能やポジション等ほぼ同じなのでこちらもおすすめです。イタリア車ということで頻繁に故障するのでは？と思う方も多いかと思いますが、アプリリアの信頼性は国産車並みとは言いませんが、ある程度壊れる、不具合が出る場所は決まっているので日々のメンテナンスをしっかりしていればほとんど壊れることはありません。もちろん国産車より当たりハズレはあるのでハズレを引いた場合は運が悪かったとあきらめてください。　また、20年近く前の旧車となりますのでパーツも出ない物が多いですし、正規ディーラーでも修理不能なケースもあると思われます。　海外からパーツを輸入し、自分で修理する（又は修理を頼める信頼できるバイク屋を知っている）のでなければ購入はおススメしません。

長所

4発SSにはない下のトルク。
うひゃひゃとオモロイじゃじゃ馬なところ。
納車の帰りは「なんじゃこりゃー！この敏感さ！」
なれて来たらウイリーも楽、最高速ふおわキロくらいは出ます(フルカウル無いので少しヨレます、そして風圧凄し)。
総合評価低いがこの娘の快感には抗い難い。一度別れ話を切り出したらハイサイドを頂戴し骨折入院という仕打ち。でもううう別れられない、みたいな・・・（笑）ラテン娘だわ。

短所

電気系、燃費、疲れる、タイヤ減る、峠にはフレーム硬いかも。

購入動機

アドバイス

いい年して昔の病気が再発(笑)、こいつに乗ると人格が変わってしまう(笑)
ROTAX製のエンジンは丈夫だよ。