1290 SUPER ADVENTURE Sのレビュー・インプレ口コミ件数6件
- 更新日:
- 2024年03月09日
- 1290 SUPER ADVENTURE S/KTM
- 2017年式
copoさん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 4 |
燃費 | 4 | メンテナンス性 | 3 |
長所
正にFan to Ride! 躍動感溢れる楽しいエンジン、ビックツインながら電制のおかげでエンブレが弱いのも好み。
素直なシフトと軽く判り易いクラッチフィール。
嫌なハーシュネスなど皆無、スムーズで懐深く、ハイスピードでうねった路面を通過しても瞬時に踏ん張る有能なセミアクティブサス。
強力無比なブレーキは前後バランス良く使い易い。
引き摺り感が全く無いバイクの押し引き。バイクの移動が軽い!(納車整備の賜物!)
20km/Lも行ってりゃ御の字と思っていたが、交通の流れに従うと意外と燃費が良い。(高速道23~25km/L、一般道約19~21km/L [満タン法])
短所
どれもこれも他にもある事なので強いて挙げる前提で。
夏場において右足元の暑さ。
スリムでスポーツ性重視なのか海外サイトで指摘されていた通り、標準シートは反発力が強く硬い。(初めはお尻が痛かったが、馴染んだのか?何時しか痛く無くなった)→(その後エルゴシート装備で満足な座り心地へ)
不満と言う程でも無く、欧州車全般に言えますがブレーキダストが多くインナーホークやホイールに沢山付着する。(特にインナー付着はトラブルの元に・・・)
購入動機
楽しいエンジンを持つバイクに乗りたくて・・・
アドバイス
エンジン、サス共に基本性能が高くあらゆる面で柔軟に対応してくれますが、各電制モードでそのシーンに合わすとより痛快?快適な走りをしてくれます。
昨今のラグジュアリーな装備も満載、見易いTFTインストルメントパネルは多機能で直感的な操作ボタンで使いやすいです。
総じて高いコンフォート性でスーパースポーツとアドベンチャーが同居した楽しいオールラウンドバイクですよ。
- 更新日:
- 2023年10月07日
- 1290 SUPER ADVENTURE S/KTM
- 2018年式
ぼむ者@さん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 3 |
燃費 | 2 | メンテナンス性 | 0 |
長所
デザインが他にない。唯一無二。
コーナリング性能が高い(と思う)。
国産車よりシートの質が高く、尻が痛くなりにくい。
2000rpm以上であればスロットルを開けるだけでどこからでも加速できる。
短所
オプションでKTM MY RIDEを付けたが、ナビは地図がしょぼくて使えないし誰から電話がかかってきたのかわからない。(車体側に日本語の設定がないため)
前車に比べて非常にハイギヤードなため渋滞にはまるとギクシャクしやすい。(2000rpm以下のトルクが希薄なため?)
購入動機
アドベンチャースタイルのバイクが好きでカワサキのVersys-X 250に乗っていたが、走行性能に不満があったため(高速がキツい)。
また、KTMの独特なデザインが気に入った。
アドバイス
大柄な車体ですが、思った通りのラインで走らせることができるので非常におススメできます。
ただ、性格上かなりの高重心なのでエンジン停止時の取り回しに注意。
あと、メーカ純正のローダウンキット等はなさそうなので足つきは要確認。
- 更新日:
- 2021年10月04日
- 1290 SUPER ADVENTURE S/KTM
- 2017年式
ぽにょ入道織田さん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 2 |
燃費 | 2 | メンテナンス性 | 2 |
長所
速い!!発進は勿論、振動を気にせず回せば時速200キロくらいまでは一気に加速します。
膝がリラックスしたポジション、ホットなエンジン、コントロール性の高い車体に(個人的に)近未来を感じさせるデザイン、それを裏切らない先端装備のパッケージングが素晴らしい。
スイッチひとつでレスポンス、ダンピング、プリロードなどが変えられるのは面白いです。
(勿論滅多に使いませんし、私は最初しか使っていません。口プロレスは超強いです。)
明るいライトにコーナーリングライトもツーリングの夜間移動を華やかにしてくれます。
目線が高くて走りやすくクラッチも軽いです。
クルーズコントロールやヒルホールドコントロールなどは、使うまでは「本当にこんなの必要なのか?」と思っていましたが、使うとめちゃくちゃに便利で大変に驚きました。
オプションのシートヒーターは座りごこちも良く重宝していますがシート高は89センチになっています。
油温計が付いており、気温30度で油温約100度前後を維持します。
冬の5度程度の高速道路で油温75度くらいです。
見た目で買ったのに、ツーリング性能も期待以上に高くて大変に満足です。
立ちごけでもハンドガードが犠牲になってくれてレバーは折れたり曲がらないのも良い点です。
一応オフ車なので派手な傷もだんだん気にならなくなるのも利点かも知れません。
レア車ゆえに、もしこのバイクですれ違ったら相当徳が高いライダーの証拠だと思います。
あと、KTMの大型に乗っていると言う変人臭もすごいと思います。
短所
とにかく高回転志向で、エンジンは低回転でトルクが薄く、3000回転以下は3速以上で使えないのが個人的にはいまいち。1ー2速は使えます。
6速が時速110キロ以上でないとノッキング気味なので時速100キロはいつも5速で走っています。
自分の車両は燃費は16ー17キロ/Lくらいで、なぜか高速道路を使ってもあまり燃費は変わらないです。
6速時速100キロで走ると燃費も13キロ/Lくらいに落ちました。
6速は時速120キロ以上の巡航用だと思っています。日本では使う機会はほぼ無いかと。
走行1万キロくらいまでニュートラルが固くて出ませんでした。
1万5千キロの今はニュートラルは出ますが、ギアのタッチは良くないです。
最初、振動が多いと感じていましたが、3年以上乗ったらこの75度Vツインの振動が無いと物足りなくなりましたので、好みに合えば魅力を感じる振動だと思います。
エンジンノイズは大きく、ガチャガチャうるさいです。
80年代のロッカーアーム式エンジンの国産車に近い印象です。
買って3年で15000キロほど走行し、オイル滲み、冷却水滲み、メーター無反応、謎の触媒ワーニング点灯(ディーラーで確認してもらった所、問題なし)、エンジン始動しない、他多数のトラブルはありましたが、エンジンや車体などは基本的には頑丈だと思います。
が、やはり国産に比べると故障やトラブルは信じられない多さです。
ディーラーとうまく付き合う事も必要です。
情報やパーツ供給面でマニュアル片手に対応するのには限界があるバイクです。
あと、細かいですがスタンドが大変に立っているのでバイクを置く時は気を使います。
折れる事は無さそうですが、納車して慣れるまでの1年目くらいまではシート高の関係もあって、降車時に右足がリアシートに引っ掛ってスタンドを軸に左に転けそうになった事が数回あります。(コケてはいません。)
荷物満載で足を抜く様に乗り降りをするバイクなのでスタンドはもう少し寝ていて欲しかった。
このセグメントの中では、最も軽量でパワーがあるのはこのバイクなので、スーパーアドベンチャーシリーズしか乗り換えるバイクが無いのが最大の欠点かもしれません。
価格の割にチープに感じたり雑な作りに思える所もあるので細かいツッコミはしない大人の余裕も求められます。
個体差だと思いますが、オプションの純正パニアは雨水が入りました。
購入動機
ロングツーリング用にツーリングバイクを探していてKTMに興味があって購入。前傾が強いメガスポは避けました。
アドバイス
できればディーラーで2ー3回は試乗する事をおすすめします。
油温が上がると1速または2速からニュートラルに入れる時にむちゃくちゃに固いです。
が、走行中のギアチェンジ自体はスムーズです。
オートシフターはミッションからすこいでかい音がするので私は使いません。
オートシフターはスイッチの摩耗から定期的にディーラーでリセットが必要です。
私は違うディーラーで3回試乗(全てNが固かった。。)して納得の上で買ったのでいいですが、ニュートラルが出ないのは街乗りでは非常にストレスです。
あと、車体が大きく普段使いは大変に厳しいので、大柄な方で週末や長い休みに高速を使って4ー500キロ走る、という方には向いていると思います。
街乗り主体の使い方は粗が目立って良くないです。
高速道路や北海道は生き生きと走ってくれます。
また、とにかく目立つのでどこでも話しかけられます。
2021年10月現在では新型が出ていますが、快適なツーリングバイクを探しているならこの型式も手頃で狙い目かも知れません。
高性能ですが乗り手を選ぶマイナーな外車なので、下取りは無いと思っ乗り潰す覚悟は必須です。
なので購入前に自分に合うかをよく見極めて下さい。
タイアはアドベンチャー用のロード向けタイアの方がこのバイクの電子制御を堪能出来ます。
オフよりのタイアにすると振動で手の痺れが大きく、持ち前のコーナリングの安定感も無くなり良い点は感じられませんでした。
合わない人は格安でもすぐに手放すと思います。
海外にはパーツが多いので盆栽にも適しています。
密かに2021年10月現在では世界最大の排気量のビックオフ(アドベンチャー?)になると思います。
オフィシャルサイトのプロモーションビデオを観て下さい。
きっと乗りたくなります。
保証が切れた中古車は博打要素が大きいですが、それらを考えても個性的で独自の世界観を見せてくれるバイクです。
- 更新日:
- 2020年06月22日
- 1290 SUPER ADVENTURE S/KTM
- 2018年式
ゴウキさん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 5 |
燃費 | 5 | メンテナンス性 | 5 |
長所
取り回しはし易い、軽い。電子制御モリモリでどんなシチュエーションでも安定した走れる事。
セミアクティブサスペンションが路面状況を汲み取って最適に走れる。
とにかく疲れないバイク。1日500キロ走ってもそれ程疲れていない自分に驚く
短所
やはりついて回るのがシート高。
乗れる体格をを選んでしまうが、それさえクリア出来れば何の問題もない。
後付けのパーツが少ないためカスタムはあまり出来ません
購入動機
10年乗った隼が重く感じたのと姿勢がキツく感じるようになった為に購入
アドバイス
とにもかくにもシート高。
オレンジショップに相談すればローダウンも出来たと思います。
モードが沢山切り替えられてシチュエーションを選ばずどこでも走れるポテンシャルがあります。
また乗っている人が少ないため他と被りません
1290 SUPER ADVENTURE S/KTMのオススメバイク
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- 本体価格: 259万円
- 乗り出し価格: 271.67万円
- 納車お祝いポイント:
- 15,000pt
- 神奈川県 茅ヶ崎市
- ユーメディア湘南 アドベンチャーショップ
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- 本体価格: 182.1万円
- 乗り出し価格: 189万円
- 納車お祝いポイント:
- 15,000pt
- 沖縄県 浦添市
- KTM沖縄
-
- 本体価格: 229.3万円
- 乗り出し価格: 246.04万円
- 納車お祝いポイント:
- 15,000pt
- 京都府 京都市山科区
- KTM京都 / ベイシストオート山科店